石油元売会社の製油所で働く

これから４０年ですね・・・ まだ、困る時代ではないと思いますが、製油所なども統廃合は あるでしょうし、元売メーカーの中でも営業への配置換えなども 起こり得ることですね。 石油の需要は、国内では減少の方向に向かうでしょうが、まだまだ 必要な原料・燃料として欠かせないものだと思います。 少なくとも枯渇するものではありませんが、価格は高騰を続けるはず で、今までの様にドライブが趣味などとは言えなくなることでしょう。 大問題は日本の人口減少です。 これは、全ての社会に影響することですが、２０５０年には一億人を割り、 ２１００年には５千万人に迫ると言われています。 行政を含め、全てに影響することですが、今から２０年もすると兆候が 見えて来ると思います。 出光に限ったことではありませんから、大手企業に就職したからと言って、 環境は順調に行かないと思いますね。 競争もあるでしょうが、これからも勉強を怠ることなく、知識の蓄積に努め 続けることは必要です。 個人的な意見ですが・・・ 出光は潤滑油の分野では勝ち続ける企業だと信じています。 多分、国内よりも海外が主体になって行くはずですから、英語や専門分野の 勉強も続けて下さいね。 安泰というような時代でないことは間違いありません。