デベロッパー業界について教えてください。

回答（1件）

• まず冒頭の「デベロッパー業界」という表現からして違和感を禁じ得ないね。貴方がデべと称される企業をどのように捉えているのかさえ不明瞭。不動産デべに限定する話だとしても、分譲住宅を中心に扱っている企業もあればそうでない企業もある。それぞれの企業としての評価も、売上額で見るのか利益で見るのか販売戸数で見るのか、貴方のように単にイメージでもって大手・超大手という格付けをするのかで序列は変わってくるだろう。この議論自体、そもそも何を目的としているのかも見えないんだが、デベロッパーという言葉の定義は誰でも調べれば判ることだし、ある会社がデべに該当するか否かも、そういう仮定において自ずと解ることだと思うよ。会社ごとにプロフィールとして示している事例もあるしな。同じ会社がデべとして活動している傍ら、他の事業も行っているという事例も多い。最近でこそ分社化して明確化が進んではいるが。 それら踏まえて回答するとしたら、 １）超大手、という括りをどうしてもしたいのであれば、今挙がっている５社に森ビルを加えれば「大体」合ってると思う。営業利益や売上額でランクを付けると、大体そんなところだろう。 ２）意地悪なことを言う様だが、貴方自身が言っておられるように「業績」において違いがあるんでないの？ デべとしての定義に適う部分がどの会社にもある中で、個々の会社が実際に取り組んでいる事業や特に力を入れている部門、特徴として実績がある部分には差があるのが当然。デべに限ったことではない筈だ。それをここで全て語れというのはあまりにも安易というもの。それぞれの会社のホームページでも眺めれば解ってくることもあると思うんだが。 ３）３社ともそれぞれ会社としての出自が異なる中で、実際やってることにも細かい差異があるが、既述の通り「デベロッパー」の定義に適うことはしているのだから、デべと括りたければ括って構わないと思うよ。 大京は不動産販売・仲介・管理をしていた会社が前身で、今は主に金融サービスをやってるオリックスの子会社。伊藤忠都市開発は貴方が「財閥系」と称している会社と同様、総合商社の不動産部門が分社化した会社だ。日鉄興和に至っては沿革が複雑すぎて一言では言い表せないが、新日鉄グループの施設運用をしていた不動産部門がデべとして独立した会社と、金融機関系の不動産会社として賃貸事業を中心にやっていた会社とが、互いの強みを得るべく合併して出来たデべだと捉えておけば概ね合ってる。 色々キツめに書いたが、どうも貴方は本来複雑な背景があることを単純化して解った気になろうとしているきらいがあるね。再度言うが「デベロッパー」とは何ぞやということを普通に調べれば、どの会社がそれに該当するのかということぐらいは自力で整理できる筈だよ。そして、個々の会社にどういう共通点があり、どういう違いがあるのかは、ちゃんと調べて丁寧に理解しようとしないとダメだろう。特に今は、既述した様に会社が統合・合併を繰り返す中で会社としての事業内容も変わってきている。他と比較して共通化している面もあれば、特徴としてより顕著になってきている面もあるんさ。そういうことを貴方が知りたいのかどうかは俺には解らんけどね。

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  回答日2020/09/12 21:10:10

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  blu********さん

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