タクシー運転手の方にお尋ねします。

日本交通は４社大手のトップであるので乗り場や無線が多い事もあり稼ぎやすい部分があります（黒車両なら）。ただその反面デメリットとしてはリーディングカンパニーであるが故に従業員教育が厳しくモニター調査と言って会社関係者が客のふりしてドライバーの監視チェックをしたり、帰庫遅れは禁止だし帰庫後は反省会があったり、速度も６０以上出せないから他社にかまされお客さんをとられまくるし、迎車の時はお客さんが出てくるまで車外で待たないとダメだし、アイドリングストップしなければいけないので夏の暑い日や冬の寒いなんて最悪だしその他いろいろ規則・管理が厳しいです。お客さんの目線から言えば日交は選ばれるかもしれないですがドライバーから見た時はそんな管理・支配された職場だと窮屈に感じる方も多いと思います。東京都内は流し営業でも十分通用する区域なので乗り場や無線など一切なくてもそれほど運収に差は出ないです。 グリーンキャブは書かれているように１年間最低保障３０万だったり地方出身者には寮や上京旅費や入社祝い金として３０万円などもらえ、研修期間も１万６千円と待遇が良い事で有名です。準大手のタクシー会社ですので営業所の数も都内に５～６か所あり大手とほぼ台数や乗務員数も変わらないです。 専用乗り場も数か所持っています。特にグリーンキャブはTV局との繋がりが一番強いタクシー会社ですのでTV局からの無線で芸能人や著名人を乗せる事も多くあります。 大手と比較して管理面では緩いと言ったら語弊がありますが上の日交で書いてる規制などはほとんどないですし、足きりノルマもありませんからマイペースで会社からあまり何も言われずに仕事をしたい方には居心地の良い会社であると言えます。 まとめると タクシー会社に入社してしっかり接客面も含めて教育を受けたいという方は 大手４社だと日本交通かKM（国際自動車）が良いと思います。 そこそこ乗り場や無線もあってあまり管理されない状況でのびのび勤務したい方は グリーンキャブが良いと思います。 細かい待遇などはこちらで確認↓ http://tokyo7.firebird.jp/greencab/