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空の安全のために!CAが毎年行う大切な安全の訓練

2017年 7月 12日

CA Media

入社して最初の訓練が終わっても!?

CAの採用試験に合格して実際に入社すると、CAになるための数か月の訓練があります。

飛行機の事など初めて習う事ばかりで、訓練の勉強は寝る暇もないぐらい大変!

しかし、頑張って訓練に合格しないとCAとして飛ぶことはできません。

「こんなに勉強するのは受験以来かも!?」などと言いながら毎日一生懸命勉強してやっと訓練期間が終わり、実際にCAとして空を飛び始めますが、実は訓練はこれで終わりではありません。

サービス方法が変わったり、国際線となると行先の国の入国の方法が変わったりと日々勉強することがたくさんあります。

もちろん会社から通達はありますが、日々変わる情報をきちんと自分自身で把握しておかなければいけません。

少し長期のお休みの後などは早めに出社して念入りに情報をチェックしたり、個々のCAが責任をもって仕事をしています。

空の安全のため、最高のサービスをお客様にお届けするためにCAが努力している毎年のテストについてお話します。



年一回のテストは何回受けてもドキドキ

CAには、毎年、安全のための訓練とテストがあります。

新しい型の飛行機が納入されることもあり、毎年少しずつ内容が違うので自分の知識の再確認の場でもあります。

毎年テストが近づくと、考えるだけでドキドキしてしまうほど緊張する訓練でした。

早く終わらせてほっとしたいと思う反面、まだ勉強不足なのでもう少し時間が欲しいと思ったりとまるで学生時代のような気分でいたのを覚えています。

人によってはテストの夢を見て眠れなくなった!などどのCAも緊張する訓練とテストです。



母国語でも緊張する実技

安全知識の確認のテストはもちろん、さらに緊張するのは実技のテストです。

緊急事態が起きた時の脱出方法、火災が起きた時の対応、ドアの開け方やラフトを使った水上脱出まで、本当に起きたと想定して本番さながらにテストを行います。

安全のためのテストなので間違いは許されません!

間違えてしまったら落第となり、テストは受け直しになります。

脱出手順を頭の中ではわかっていても、実際の試験となると何人もの試験官の見ている中で緊張も最高潮に達して声が震えてしまっているCAもいます。

もちろん、全ての訓練は英語で行われるのですが、緊張しすぎて英語が出てこなくなったらどうしようという心配までしていました。

英語が母国語であるアメリカ人CAでさえも緊張して言葉が出なかったなどと聞くと、さらにドキドキしていました。

前日は食事が喉を通らなかったというCAもいたりするほどの緊張感!

テストの後はみんなでお疲れ様会をしてワイワイ過ごしていました。



空の安全のために!

この実技テストだけは何回受けても慣れることはなく、このテストが終わるとCAとしての1年が無事終わったと感じていました。

そしてまた次の1年も頑張ろうという新たな気持ちで乗務していました。

特に外資の日本人CA達は、日本人のお客様の安全を担っていると言っても過言ではありません。

外資のCAは日本人として言葉の橋渡しだけでなくいつも日本人のお客様のために頑張っています。

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